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2015.09.30

栗駒山の紅葉 2015.9.29

今回は日本一と言われる紅葉の絨毯を訪れてみました。栗駒山は久しぶりです。
A東栗駒山から本峰を望む。標高以上の重厚な山である。

 お盆からの長雨で紅葉の出来に不安があり、少し前辺りからいろんな地元の人にアクセスして調査していましたが、なんの影響もないとのこと。しかし、何故か1週間くらい進み方が早いようなので9月下旬の週末に行くつもりだったのです。でも紅葉山行の50%は天候に左右されることから予報がいまいちな週末はパス。月曜から水曜は概ね晴れ予報につき、職場にお願いして平日火曜日に決行。
 栗駒山は宮城・秋田・岩手の3県が交わる場所に佇む山。今回は岩手側のいわかがみ平から入山です。最寄りインターは一関。自宅から登山口まで実に440kmあるけど、前夜発の日帰り強行です。本当は3日くらいゆっくりしたいんだけどね~。平日に行けるだけでも有り難いです。

F新湯沢源頭部。この沢の両側が最も紅葉の綺麗な場所。

Cいわかがみ平からの東栗駒コースを振り返る。強風が辛い地形なのが分かる。

 月曜の夜は道中で泊まり、火曜日早朝にいわかがみ平着。ここで標高は1100mほどあり、山頂までの標高差は500mほど。いかに軽い登山か分かります。そう…米山より楽なんです。いかわがみ平まで来たはいいけど、風が強く上部は全て雲に覆われている。弱い西高東低の冬型の影響を受けているよう。それでも8時くらいに少しだけ雲が薄くなってきたので、登ってみる。中央コースは最初っから行く気はありません。東栗駒を目指します。新湯沢を越えて暫くすると烈風。立っていられないほどの風にハイマツにつかまりながらの移動。この時点で山頂は無理と思った。危険すぎる。

Dこちらも源頭部。色乗りハンパない。他では味わえない光景です。

E素人の私でさえ、何処をどう撮っても絵になる。

 遮るものがない稜線上でとにかく天気待ち。ほんのわずかな時間だけガスが切れたので写真を撮った。周囲にも数人がいて皆さん、たくさん写真を撮っていました。山頂から降りてきた人は上よりここのが風が強いと言っていました。東栗駒山は本峰より風の通り道なんでしょうか。で、下山しかけたら少し下に低体温で動けない人に遭遇。風で一歩が出ず、体温が下がったよう。言葉も上手く発音できません。4人組のお一人みたいですが、他の3人は経験がなく、アタフタするばかり。その場でできるいろいろなお世話をし、指示して途中まで一緒に下山しました。いわかがみ平は別世界のように暖かかったです。

B_2圧巻の紅葉絨毯。”美しい”以外の形容詞が見つからない…。

 さて、帰宅も試練です。途中で何度も寝落ちしそうになり、休憩しながらそれでも帰宅は19時半。まともな時間に帰宅できました。栗駒山の紅葉もかれこれ5回目かな。10月1週目に行けば外れはありません。ここは他の山とは色あいが違い、同じ高さの周囲の山は紅葉していなくてもここだけはしっかり色が乗ります。そしてその真っ赤な絨毯の規模がハンパないです。東栗駒山でガスが切れ、全員が「これ見れたらもう満足」と言っていたのはその所以なんですね~。何かと慌ただしく、ゆっくり出来なかった今回の山行ですが、しっかり”日本一の紅葉”を目に焼き付けることができて満足です。

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