« 最北端の離島巡りとトレッキングの旅 2015夏➀ 2015.8.8~15 | トップページ | 利尻山 2015.8.13 »

2015.08.16

最北端の離島巡りとトレッキングの旅 2015夏② 2015.8.8~15

礼文島滞在4日目にしてお隣の利尻島に移ります。
この旅の折り返し地点を境に天候も少しだけ回復してきます。
X003礼文島を離れます。この”島を抜ける”気持ち、日常では味わえません。

旅の概要
8月8日(土):車で新潟港へ。10時30分発新日本海フェリー乗船(泊)。
8月9日(日):早朝小樽着➝札幌経由で稚内まで列車移動。船で礼文島へ。星観荘で宿泊。
8月10日(月):礼文林道少し。香深ブラブラして温泉。星観荘で宿泊。
8月11日(火):礼文岳登山。北のカナリアへ。星観荘で宿泊。
8月12日(水):スコトン岬に行ってから午前中に利尻島へ移動。御崎公園散策。はまだで宿泊。
8月13日(木):利尻山登山。はまだで宿泊。
8月14日(金):1便で利尻島➝稚内へ。レンタカーで千歳➝バスで苫小牧港着。新日本海フェリー乗船(泊)。
8月15日(土):15時30分新潟港着。車で帰宅。

 8月12日(水)ユース形式の宿のため、多少の拘束があり、今日のこの朝しかスコトン岬に行くことができません。宿から歩いて7~8分です。宿の主人曰く、車で回れる宗谷岬より本当に行き止まりになっているこのスコトン岬の方が最北端に相応しいとのこと。目の前にトド島があります。あの先はもう日本ではありません。礼文島は花を見ながらのトレッキングが盛んな島。我々も8時間コースや岬巡りコースなど歩いてみたい所がたくさんあったけど、天候の関係でそれは次回。魅力のある島なので、ここにはまた来ることになりそうです。朝7時半の送迎バスでフェリーターミナルに行き、稚内へ向かう宿のお客さんを見送ります。この島特有の送迎の儀式が素晴らしい。
 その後、我々も10時台の船に乗って利尻島へ移動です。850円、40分の船旅で気楽ですね。船からの利尻は相変わらず山麓しか見えません。

N最北端の行き止まり。スコトン岬です。感慨深いですね。

P礼文と利尻は近いです。船で渡るとそれがよく分かる。

 利尻島の沓掛港に降りて、昼時なので、食堂ふるさとで食事を取った後、宿の主人に連絡して送迎をお願いしました。島の南側にある仙法志地区の”島宿はまだ”にお世話になります。宿に着いたのがまだ昼過ぎ。自転車が2台あり、自由に使ってよいとのことなので、5分ほどのところにある仙法志御崎公園に散策がてら繰り出すことにした。ここは宿の売店があり、利尻昆布や土産物がたくさん販売されていました。海に砂浜はなく、ずーっと磯が続いていて、その付近にたくさん利尻昆布が見えています。バフンウニはその昆布を食べて成長するのだとか。とにかくウニと昆布が有名な島。暑くもなく、長閑なんですが、利尻が姿を見せてくれない。宿に戻って部屋から見ると雲が薄くなってきた。改めて私だけ御崎公園に行って利尻山の写真を撮ってきました。

Q港近くの食堂ふるさと。麺類からご飯ものまで一通り全て揃っています。

R島宿はまだ。2食付6,500円。島の漁師さんが経営しています。

S_2ローカルですね~。自転車でウロウロします。

T御崎公園の売店と人馴れしたカモメの浜ちゃん。

V昆布漁は翌日干せる日でない限り出ないそうです。

W夕方、雲が取れて利尻山が姿を現しました。

 夕飯は漁師の宿らしく海産物のオンパレード。今日採れたと言うウニを頂きます。宿の奥さんと明日の予定を打ち合わせして9時消灯。明日は利尻登山。久々のガッツリ山歩きです。

X彼方に沈む夕日…一日が終わります。

Y全て海の幸。そろそろウニも食べ飽きてきたか…。

 8月13日(木)4時起床。5時から宿の奥さんに登山口の鴛泊まで送って頂きます。車で30分位でした。朝食も昼食も宿のおにぎりです。利尻山は大きな山です。山頂でゆっくりしたこともあり、下山は16時前でした。宿の主人が迎えに来てくれてコンビニに寄って宿へ。足が重い。その日の夕飯でもウニが…礼文の初日からずーっと毎日ウニを食べています。疲れ果てたけど、充実感は大きく、帰るパッキングを済ませました。明日の朝から島を出て新潟に帰ります。

Z山頂の一角だけ時々晴れ。登り甲斐のある山でした。

 8月14日(金)8時半、1便で稚内へ。宿の主人に見送られながら島を後に…。礼文島も利尻島も海・山・空・花・人…とても素晴らしかったです。稚内に着いて予約してあったレンタカーへ。ここで車を借りてオロロンラインをひた走り、留萌経由で千歳に入ります。海沿いの北海道らしい道が延々。特に最初の50km位は信号も民家もなんにも無い道でちょっと感動。18時着と言う制限があるので、急ぎ気味で南下。千歳で車を返却して空港まで送迎してもらい、JRで南千歳駅へ。ここから18時20分発東苫小牧港行き直通バスで港へ。何事もなく、フェリーに乗りました。もう安心です。何をやっていても新潟に着きます。

2c帰りの新日本海フェリーからは鳥海山が見えた。

 8月15日(土)昼は船内で暇だったけど、嫁は映画などで暇つぶししながら15時半に新潟港着。心配していた猛暑も和らいで最北端の島とのギャップも無かったです。

2i旅は終わった…。しかし、普段食べられないものをよく食べた。

 今回、あえて自分の車を新潟に置いて旅をしたのは島の人達との距離を考えてとのこと。特に礼文島の星観荘は自分の足で訪れる10年~20年クラスのリピーターが凄く多いです。ユースってそう言うものですよね~。生の情報を仕入れて宿に泊まることで、その土地の人しか知らないことに触れられるのがとても貴重です。礼文のラーメンが美味しい店、珈琲を頼むと朝採れたエビが出てきて食べられる店なんてネットで分からないハズですからね。
 ただ、今回天候が味方してくれなかった。礼文のトレッキングコースは泥濘が多く、雨ベースで入りにくいエリアが多い。それも含めて次回に期待です。6月が花の最盛期らしいけど、その時期に長期で旅に出るのは無理だろうなぁ。

2a_2二島で出会った花々。

2b_2二島で出会った花々。

 利尻島は南側に滞在したこともあり、比較的天気が良かったです。稚内と鴛泊の天気がほぼ一緒で南側は全く違うらしいので。利尻昆布やウニのことなど、いろいろ勉強もさせて頂き、利尻登山は期待していなかったお花畑もあって素晴らしい山歩きとなりました。滞在中、毎日ウニを食べていて、正直最後は飽きてきました。稚内に戻ったら、やたらと肉が食べたくなったのはそのせいか?最北端の離島巡り、とても楽しかったです。利尻登山以外の予定は一切決めず、現地で行きたい所に行く、食べたい物を食べると言う自由な旅でした。いつの日か、お金持ちになれたら悠々飛行機で利尻島へ行きたいもんですね~。
 
 山歩き、海に触れ、自転車に乗り、地元の人のお世話になり、美味しい物をたくさん食べたとても素敵な旅でした。

|

« 最北端の離島巡りとトレッキングの旅 2015夏➀ 2015.8.8~15 | トップページ | 利尻山 2015.8.13 »

山歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 最北端の離島巡りとトレッキングの旅 2015夏➀ 2015.8.8~15 | トップページ | 利尻山 2015.8.13 »