« 平標山~仙ノ倉山 2014.10.11 | トップページ | 日光白根山 2014.10.19 »

2014.10.12

飯士山 2014.10.12

本日も快晴。再び湯沢町へ。いろいろ訳ありで飯士山へ。
A_2中野屋ではこの目立つ飯士山を眺めながら蕎麦を食べた。

 台風は来ているものの、今日の快晴も約束されていた。本日の事の発端は…嫁に時間ができたので候補がたくさんある中で三国峠付近の稲包山を予定とし、柏崎を出発。昨日同様大沢峠を越えて湯沢へ。稲包山の登山口である苗場スキー場の奥にある閉鎖された三国スキー場を目指したのだが、平標山登山口を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなってきた。予報では内陸に行くほど曇りがちだった記憶が。それでも一応、旧三国スキー場跡まで行くには行ってみたが…。今にも泣き出しそうな空を見上げ、協議の結果もう少し湯沢…六日町付近まで戻って仕切りなおそうと決定。よくある天候不順による山の変更です。

 しかし、本題はここから。ドジなことに私が朝、柏崎のコンビニで地図を刷った時に、山の本をそのままコピー機に忘れたことに気付く。最低ですよね~。どうしようもなく、湯沢の山域は引き出しも殆どない。高倉山、坂戸山、飯士山くらいしか思いつかない。とりあえず車を湯沢中心街まで走らせて決めることにしたが、湯沢インター近くまで来ると飯士山の急峻な山容が目に入る。こうなるともう直感です。いや、もうここにしよう!いつかは登る山だろうし…と言うことでゲレンデベースで登れる失敗のない飯士山に決定し、岩原スキー場ベースに到着。何組かのパーティーが準備中。我々も支度をして出発。車でさらに上部まで上がっている人もいたが、他の人と同様チケット売り場からスタート。快晴です。

B岩原スキー場ベース。結構人が多い。灼熱のゲレンデを登ります。

Cひたすら登るだけ。本格的な登山の格好をしたのは我々だけ。

 ゲレンデの中を登ります。太陽が燦々で昨日と違い、いきなり暑い。もう我慢できないほとで途中でタオルを頭に巻いて登る。ゲレンデ上部で山の中へ。ここからようやく一般登山道。しかし、この山を甘くみていると痛い目にあう。道はまっすぐに切られており、かなり急。ロープはあるが、トラロープなので体重は掛けられない。足に負担のかかる直登である。途中、何か所か足休めはあるものの、山頂までかなり急。結構飛ばしましたが、車から山頂まで1時間半。後続も登ってきて狭い山頂の人口密度は一気に高くなってゆく。山頂からの一番の見晴はやはり巻機山であろう。あの巨大な山塊が手の届く範囲にあり、そこから連なる金城山~坂戸山の3兄弟が微妙な距離感で佇む。南に目をやるとやはり、谷川連峰だろう。昨日登った仙ノ倉山周辺も良く見える。いやぁ、良い眺めです。

Dここからようやく登山道へ。しかし、試練は続く。

E途中、飯士山の山容が確認できる場所も…。

F山頂からの一番のご褒美はやはりこの巻機山である。

 湯沢は不思議な町である。自然豊かな土地なんだろうけど、都会からのアクセスを考慮して不釣り合いなほどゲレンデ開発され、交通施設もそれに合わせて作られている。バブルの残骸も多く、リゾートマンションも価格割れして、有り得ない値段で販売されている実態も多いと聞く。その様子の一端がこの飯士山から観察できた。しかし、人の流れが移れど、山の魅力に変わりがあるわけでもなく、できうる限りこの山域の稜線を歩き通してみたいもんだ。そして柏崎に住む者としてこの湯沢は確実に射程圏内である。登りたい山は多く、時期を見て通いたい地域であることに変わりはない。

G3兄弟が揃った。坂戸山が実に可愛く見える。

H_2谷川連邦と湯沢の町並み。絶景ですね。

I同じく谷川。右上は昨日登った平標山~仙ノ倉山。

J湯沢は田舎だと思っていたけど、絶対都会ですね。

K_2さて、下ります。こうやって見ると結構な標高差です。

 飯士山からの展望を満喫しつつ、座って休憩をしていたら、山頂はみるみるうちに人で一杯に。と言うことで下山です。下山はゲレンデトップに出るルートを選択。このルートは登ったルートより比較的楽。ゲレンデ内は退屈なトレイルだが、反面怪我のリスクは殆どないので、安心して高度を下げる。見た目より結構時間がかかり、ベース着。10月中旬なのに暑い!
 麓の町に降りてから食事処と風呂探し。余り下調べもしてこなかったので、風呂は石打ユングパルナスへ。国道から目立つ施設でちょっとお洒落な日帰り入浴施設。露店風呂もあり、館内で食事もできます。ここで汗を流して塩沢の蕎麦屋”中野屋”へ。いつも混み合っている有名な店ですね。ここのへぎ蕎麦3人前を2人で平らげて満足。窓からは魚野川越しにさきほど登った飯士山が。改めて尖ってます。目立ちます。

Lゲレンデ内の草原を下ります。

M館内は綺麗でお洒落でした。また来たいです。

Nへぎ蕎麦3人前。2人で食べるとそれなりに食べ応えあり。

 急な天候不良で予定を変更した本日、谷川稜線には分厚い滝雲が掛かっていたので、これで良かったのかなと。最近はそこそこ中越の山の位置なども頭に入ってきたとは言え、やはりまだまだガイド本頼み。そう頻繁にある事ではないけど、今日のように本を何処かに忘れた時などは致命傷。しかし、そこは過去の記憶などを辿ってなんとか凌げたのが良かった。六日町~湯沢~群馬県境辺りにはまだまだ私の知らない山の魅力がたくさんあり、通う価値ありです。湯沢って良い街です。また、南魚沼は洋食が盛んな土地。その辺りもまた情報取集して美味しいパスタやピザなんかを食べてみたいもんですね~。

|

« 平標山~仙ノ倉山 2014.10.11 | トップページ | 日光白根山 2014.10.19 »

山歩き」カテゴリの記事

コメント

いいじいさんのお山に登ったのですね。
一回だけ行った事がありますよ。
途中、負欠岩とか言う岩の脇を登った記憶が?
脇はスラブで、とても低山とは思えない山でした。
スキー場からは入りやすそう。

前日に仙の倉・平標と山に入ってますね~

投稿: 木の芽沢 | 2014.10.14 20:38

木の芽沢さん、こんばんわ。
飯士山は安全なゲレンデ側から登りました。
そう言えば”いい爺さん”って誰か言ってたような。
逆から登った人は脆い崖に苦労したようです。

平標山は最高の日に登れました。谷川は奥が深いですね。
土樽ベースにあちこちアクセスできそうで今後が楽しみです。

投稿: 吉田 | 2014.10.14 20:51

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 平標山~仙ノ倉山 2014.10.11 | トップページ | 日光白根山 2014.10.19 »