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2013.12.13

追想 2013.12.13

ひとしきり時間ができたので、実家に帰省していました。
Af4これが赤福本店。実に重厚な作り。

 私の実家は三重県四日市市、人口は31万人。合併で大きくなったのではなく、もともと三重で最大の都市である。何度も帰省しているが、これまでは遠いので電車ばかりだったが、今回は車で帰ることにした。本当の意味でゆっくり帰省するのは実に6年半ぶり。目的は幾つかあるのだが、絶対に外せないのは新潟にいて食べられない物を食べること。それは…ズバリうな重とトンテキである。うな重はともかくトンテキって?愛知・岐阜・三重の人しか知らないかもしれないが、豚の厚切を独特のタレで炒め煮込んだ料理。四日市の名物であるが、名古屋や岐阜でも提供している店があると聞く。

Tt2余りにも有名な松本来来軒。行列のできる店。

Tt1とりあえず、皆さん、最初はこの大トンテキを食べるようです。ニンニク多め。テレビでもやってましたね。

 懐かしい旧友と会うのも楽しみのひとつ。ここのところ、すっかり長距離運転しなくなったので、実家までの380kmはさすがにキツかった。特に松本からが遠い。妙高を9日の昼前に出て実家に着いたのは夕方の6時半。夕食後に駅周辺をぶらつく。まるで別の街に来たかのような変貌ぶり。都会の飲食店は数年で変わり果てるのか。
 
 翌10日は懐かしい山の近くをドライブした。まさに追想。人の記憶はなかなか消えないものである。それらの薄ら遠い記憶を辿って再訪するのは楽しいもの。夜は念願の鰻。私の知る限り上越に職人のいる鰻料理店は1件のみ。食文化の違いで本当に鰻屋(うどん屋も)がないのだ。名古屋を中心として中京圏はうなぎのメッカ。本場浜名湖はもちろん、愛知の一色産はブランドになっている。
 桜の安田屋を尋ねたのもそうした理由。扱ううなぎは国内産でしかも一色のものである。頼んだ重は蓋を開けるとその香ばしい匂いと独特のタレの甘いにおいに包まれていた。皮だけパリっとしているのは蒸し器を使わない関西風。実に歯ざわりがよろしい。決して安い値段ではないし、近年稚魚の減少で高騰化が進んでいるが、時々食べたい料理の代表がうなぎではなかろうか。

Ug1知るひとぞ知る名店。安田屋。能書不要。食べるべし。

Ug2どうせ食べるのなら本物を…そんなこだわり派にピッタリの重。 

 11日。早朝起床し、一人でお伊勢参りへ。伊勢神宮はかれこれ20回以上訪れた聖地。7時前の急行で五十鈴川まで。駅から歩いて20分くらい。距離にして2kmくらいか?懐かしいおはらい横丁を通り、五十鈴川に設けられた宇治橋を渡る。今年は式年遷宮。20年に一度の社殿を建て替える年。何かと話題になっていた伊勢神宮だが、平日の早朝なので人は少ない。あっさりと正宮にて参拝。作法は二拝二拍手一拝。因みに初詣の時は宇治橋から正宮まで4時間なんてザラです。電車も24時間運行だったので、子供の頃は両親と毎年のようにお伊勢参りをしていました。さて、帰りは登山時のお守りを買って帰路へ。
Ij3宇治橋。ここを渡れば内宮敷地内。清められます。

Ij1正宮階段下。鳥居を潜れば撮影禁止。半端なく神聖です。

Ij2干支の置物やお守りやらいろいろ売っています。

 まずは歩いて小腹が空いたので赤福本店にてあかふく善哉を頂く。実はこれ、初めて。500円でお茶と梅干し、塩昆布付き。甘さも程よく実に美味しい。このおはらい横丁周辺の建物の雰囲気がなんとも言えない日本古来の風景。赤福の他、松阪牛や伊勢うどんなどのご当地グルメなんかもここで頂けるのだ。赤福本店周辺はこのあたりで最も人が集う場所。ここからおかげ横丁へ。雑貨屋でRunaへの土産を買って駅へ向う。四日市へ戻っていろいろ回ったあと、夜は旧友と食事。積もる話しは尽きず、夜遅くまで話しこんだ。明日はいよいよ帰る日。新潟は雪の予報だ。
Af1赤福本店交差点。最も賑わう場所。

Af2本店製造所。実演が見れます。

Af3向かいでは善哉が食べられます。本当に美味しい。

Afz500円。シンプルだが、味のポテンシャルは高い。

Iuご当時名物の伊勢うどんも食べられます。のどごしが堪らない一品です。

Ybkおはらい横丁では郵便局も渋いのだ。

Hg同じく百五銀行。

Fmコンビニだってタイムスリップ。渋いですね。

Oyおかげ横丁。なんか雰囲気が良い。

 12日。百貨店で本日製作の赤福もちをたくさん購入。土産では最も喜ばれます。両親に挨拶をして川越インターから豊田経由で土岐へ。中津川で早くも雪がちらついてきた…もうきたか、とボヤくが先は長い。更埴を過ぎて中野インターを過ぎると周囲の雪も増えてくる。妙高は別世界。さすがである。どうにか明るいうちに妙高市へ。車での大移動は疲れます。でもなかなか食べられない一色のウナギを食べて大満足でした。それにしても久々の極上うな重は旨かった!と言うことで伊勢神宮、まだの方、一生に一度は行っとくべきですよ。

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