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2009.03.13

シャルマン火打スキー場…19

 午後から荒れるとの予報だったがシャルマンへ向かった。天候は曇りだが視界良好でゲレンデトップからは火打山頂まで見えた。噂どおり雪は増えているが…いつまでもつやら。
313b
午後のレーズン。誰もいない静かなゲレンデだった。

 滑りだしは3月とは思えぬ最高の雪質。表面は柔らかく、且つピステンが効いているのでエッジの食いつきもほどほど。客はまさに平日のそれで合計10人くらい?時折見かけるパトロールとスキースクールのスタッフのが目立ったほどだ。
 今日はRunaに山の急斜面でも転倒しないような確実な谷足加重を徹底的に教育。前回ツアーほど転倒されたら今後、ツアーには連れていけない。見かけはどうでも実用的な滑りを習得させようと思ったからだ。

 昼休憩を挟んで午後はキックターンやらスケーティングの練習とビーコン訓練。今回はプロービングから掘り出しまでやった。このビーコン、お金を出せば誰でも買える。しかし”買ってそのまま”って人がたくさんいるようだが、人が雪崩に飲み込まれるビデオを見たら必ずやらずにいられないだろう。我々は実地に基づいた救出から搬送、さらには各方面への連絡方法まで話し合って、いかに安全に下山させるかまで想定している。

 ここまでやっても実際に大きな雪崩を前にどこまで冷静に対処できるか疑問だが、よく言われるように訓練以上のことはできないと思っているので2人で定期的にやっているのだ。誰だってカッコ良く滑りたいだろう、気持ち良く滑りたいだろう、しかしフィールドから出る人間である以上、それ以前に身に付けておかなければならないリスクマネジメントがたくさんあると言うことを肝に銘じておかなければならない。
 明日は午後からまた雪が降る。3月に降る雪はとらえようがないので個人的には恐いと思う。

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