« シャルマン火打スキー場〈16〉 | トップページ | 放山BCツアー »

2008.02.16

シャルマン火打スキー場〈17〉

厳冬期である2月はパウダーに最高の時期である。頸城の山々は雪の湿度の関係で雪ひとつの粒が大きくかなり太い木でもなぎ倒すほどの重みももっている。よって特大の寒気がくれば一晩で山が真っ白に生まれ変わることは珍しくもない。
216b
なんでこの講習会って無料なんだろうか…嬉しいのだが悩んでしまう。

ここ数日の降り方からして今日は当たりだと確信はしていた。しかし今日はすでに雪上安全講習会を予約してあるので午前は机上で午後はフィールドに出て講習を受けるのだ。講師はシャルマンの支配人で日本雪崩ネットワーク講師の有元氏。
もちろん私のホームゲレンデだけに何度も顔は合せている。講習はテキストによって進められるのだが講師の説明は実に分り易くなおかつ適度に質問を投げかけてくれるので刺激にもなった。内容は実に濃く午前は定刻を20分オーバーし午後も1時間近くオーバーして講習してくれたのだ。言い換えればそれほど短時間で伝えなければいけないことが多いということ。
216b2
裏に入るとゲレンデの喧騒は消えた。フィールド講習会はそこで進められたのだ。

昼休憩はわずか40分。ご飯を済ませてウエアに着替える。滑る準備をして13時にセンターハウス前集合。リフトに乗って山頂レストハウス裏の山の中へと消える。ブナの斜面を少し降りたところで板を脱ぐように指示が出た。まずは雪の付き方の説明や権現岳の破断面の説明から入った。
次はそこで全員が講師のコンプレッションテストを見学。全員が教わりながらCTV~CTE1~と言うレベルを体験。この日はCTE2(手首だけの2回目)と言う結果だったが実際この基準でドロップするかどうかは滑り手の判断によって変る。山はあくまでも自己責任。ガイド登山で時々死亡事故が起きているがどこまでがガイドの責任かも興味のあるところではある。

雪の層の違いやどういう斜面でコンプレッションテストをするべきかなど事細かく講習が進められて定刻の15時を大幅に回ってセンターハウス前集合はなんと16時近くになっていた。ちなみにこの講習は10人限定で無料(テキストは千円)。全てにおいて文句の付けようがない講習会だった。雪は日中暫く止んだようだが夕方からまた強烈に降ってます。明日もシャルマン。良い雪に恵まれますように…。

|

« シャルマン火打スキー場〈16〉 | トップページ | 放山BCツアー »

テレマークスキーの山旅」カテゴリの記事

コメント

こんばんは シャル講習 お得~
今日は、ゲレンデいかず 位ガ原へ 膝ラッセルで、ボロボロです。
下りは、絶叫~ 最高でしたよ。
んで、 安房峠から 流葉へ もう車の上には、10センチ
明日は、VGshiftで、ブイブイです。

投稿: TARO | 2008.02.16 22:05

taro君、位ヶ原までラッセルお疲れ様。
春のためにそろそろ体力増強計画も立てないといかんね(笑)。
乗鞍に流葉か…軽いパウダーなんだろうなぁ。

投稿: kei | 2008.02.17 06:37

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« シャルマン火打スキー場〈16〉 | トップページ | 放山BCツアー »