« 木曽福島スキー場 | トップページ | 開田高原マイア »

2005.02.10

開田高原マイア

エンジンを掛けてワイパーを動かすと大量の雪が動いた。やはり雪に変ったか…。正直嬉しかった。近年温暖化で厳冬期の御獄山にも稀に雨が降る事がある。8時半過ぎに着替えてアカデミーに向った。受付を済ますとすぐに○田部コーチが来てくれた。
そう…今日のレッスンは事前に予約してあったのだ。ポールでも基礎でもないレッスンのために…。
mia2-10
2月10日のマイア…午後には晴れ間も見えた。

実は今シーズンの今日からアルペンとテレマークを両立して練習していく事にしました。

テレマークを始める動機は単純に登りでも山を楽しみたいから…これはスノーシューで板を担ぎ上げている人には僕の気持ちが痛いほど分ると思う。昨日・今日で決めたことではなく、ずーっと以前から悩んでいた事なので…相談及びきっかけを作ってくれたのは友人のボルトマンF氏である→詳しくはこちらをご覧下さい。
負けず嫌いなのでやるからには人より上手くなりたい。誰に聞いても難しいと言うテレマークなので暫くはスクールのお世話になろうかと思った。

栂池や関温泉などを検索したが、マイアの○田部さんに教えてもらえることになり、直接電話で日程を合わせたのだ。当然だがいつも行っているゲレンデなので安心感もある。
人によっていろんなスタイルがあるらしいが海外経験も豊富な○田部コーチのスタイルは上体がローテーションするスイス式である。

さてリフトに乗る前にビンディングの付け方のコツから教わる。なにしろ今日が初めてだから。コーチとリフトに乗った。全てが新鮮だった…ありきたりな表現で申し訳ないが足元が非常に軽くて自由になったみたいだ。ティーホルンの前でバックルを閉めてテレマークポジションの取り方から教えてもらう。足を開いた時にどこに重心を置くか、バランスをとるために足を開くのだからこの重心が非常に大事なんだと思う。○田部コーチに「その姿勢のままスキーのトップを先落としで斜滑降をして下さい」と言われるがプルークっぽくなり上手くできない。加重の仕方が悪いのでスキーが上手く前に進まない事は分っていた。もちろん止まった状態ではテレマークポジションを取れるのだが、滑りだすと足元がふらつく。

ティーホルンから下なので緩斜面だ…しかしどうしてもできない。腰の落とし方と落とした時の重心位置が決まらないためらしい。そのままなんとなくリフト1本終わり、また上へ上がるのだが今度はストックを預けて1本杖に変った。この1本杖こそがテレマークスキーのルーツなんだとか…。リフトを降りて再度テレマークポジションの確認。今度は1本杖の山側を引きずりながら上体も山側を向いて斜滑降を試みる。しかし、できない。ブーツの中での足裏感覚はアルペンの比ではなく、ほんの少し体重移動しただけでバランスを崩すのだ。

○田部さんは悩んだ挙げ句「いい方法を考えました。これに捕まって腰を落として下さい。」と2本の杖を平行に持って2人が並んで滑ることになった。緩斜面で空いている平日だからできる事だ。そしてこれが功を奏してテレマークポジションが取れるようになったのだ。この時の嬉しかったこと!その後、○田部コーチの補助なしで1本杖で試すと…見事に1人でテレマークポジションを維持できるようになったのだ。リフト2本目のことである。自分で思ったよりも早くできて嬉しかったし新鮮な感覚だった。

ここからは直滑降からの山回りをひたすら練習する。先行動作が大事なんだと痛感。またそれを憶えるための1本杖でもあるのだ。で午前最後の1本で山回りもどうにかできるようになった。嬉しい…緩斜面とはいえ、ターンの半分ができたのだから…。

午後は最初にDVDを見てイメージトレーニングから入る。広報の人がマイア初テレレッスンと言うことでcool newsに載せたいと言ってきた。もちろんOKです。午後最初の1本は午前の復習。次はターンの切り替えしの早い段階で次のターンのテレマークポジションを取れるようになる事。これも結構難しい。でも右ターンだけは早い段階で次のターンに入れるようになってきた。

ここで15時半。レッスンの終了である。○田部コーチは「随分テレマークらしくなってきたし私が最初に想定していた所まで充分きていますよ」と言ってくれた。○田部コーチの指導のお陰である。レッスンが終わり1人でリフトに乗った。今日、習った感覚をもう一度滑ることにより体に憶えさせたかった…。ちなみに今日一日で3回ほど転びました。

噂通りバランスを維持するのが難しかった。しかし、アルペンで滑れる事のメリットは非常に大きく、またテレマークの繊細な動きがアルペンのためにもなるハズ。これから先は果てしなく遠い。1日も早く滑れるテレマーカーになりたいのでアルペンと両立して練習していくつもりです。

|

« 木曽福島スキー場 | トップページ | 開田高原マイア »

ゲレンデスキー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/63776/2882158

この記事へのトラックバック一覧です: 開田高原マイア:

« 木曽福島スキー場 | トップページ | 開田高原マイア »